ブログが空いてしまいましたが、、10年ぶり位に風邪を引きました!
検査をしていないので、インフルエンザなのかコロナなのかは分かりませんが、あまりにも扁桃腺と喉の腫れが酷くて、ほぼ1週間ほど寝込んでいました。
予約をやむを得ずキャンセルしたり、セミナーもお休みさせて貰ったりして、静養しました。
自己調整をして早めに治す事もきっと出来たのかもしれません。
ただ、その時は参加中のセミナーのテーマ「自分エゴではなく本当の声に耳を傾ける」を実践していまして。
例えばエゴの声を聞くと(あくまでも例えばですからね)
「セミナー参加しなきゃもったいない。参加しないと批判されるかも。先生に見放されたらどうしよう。」
「すぐに治して仕事復帰しないとまずい。自己調整しなきゃ」「周りに迷惑かけられない」などの声。声。声。
でも、身体に本当の気持ち、本当にしたい事を聞いてみると
「休む、ゆっくり寝て過ごす」
たったこれだけの気持ちなのです。
本当は休みたい、ゆっくり寝て過ごす。
この気持ちを最優先にして過ごす事にしました。
もし、無理してセミナーに参加したり、自己調整に時間を取るのは、結局私のエゴに従う事になります。
このエゴの声が生まれたキッカケは、過去の自分が体調が悪くて休んだ時に怒られた事。
休んだ事で見放された出来事を信念体系として身体が記憶しているから、反応しているのです。
でも、有り難い事にこのセミナーの先生は言ってくれました。
「身体が休みたいと言っているなら、休んでも良いのよ。
その気持ちを大切にする事。
エゴの声を聞いて参加する必要はないのよ。
休んでも良いのよ。」
本当に嬉しい言葉でした。
元々体調を崩しやすい体質なので、本当に頻繁に仕事やお勉強を休むのです。
その度に罪悪感と、無理してでもいかなきゃ。
参加しないと他の人より遅れる、ダメだと焦っていました。
そして、この言葉と、セミナー参加期間に体調を崩さなければ、この葛藤を思い出す事はなかったです。
エゴの声が沢山聞こえてきた中で、自分の気持ちを大切に扱うこと。
その学びを得られた事で、エゴと自分の声を分けて感じる事が出来るようになりました。
エゴの声も、全く聞かないわけではありません。
ただ、エゴを優しく見守る観察者の自分が新しく創造されました。
「エゴはこう思っていたんだね。」
「エゴはこれを恐れているんだね。」
沢山のエゴ、その中か別の場所に居る本当の自分。
どちらも優しく見守るよ。
どちらも私だよ。
でも、これからは本当の気持ちを大切に抱きしめていくからね。
そう決意した数週間でした。