こんにちは!
4月が中々忙しく、中々ブログを書けませんでした。
久しぶりに思う事があって、ばばばっと書きつらねてみました。
少し読みにくいかもしれませんが、感じた事を書いていきます。
過去に傷ついた経験が強く残っている人、つまり「被害者経験」があると感じている人は、その経験以降、無意識のうちに
目に見えない第三者
を作り出す傾向にあります。
例えば、過去母に言われた言葉を「みんなの言葉」だと思い込んでいたり。
たった一人の言葉を「みんなの言葉」だと思い込んで閉じてしまうあなた。
見えない第三者を作り出しているのは、貴方の頭の中にいる住人。
見えない第三者「みんな」は、あなたに幸せな言葉を投げかけていますか?
もし、不安や恐れを増幅させる言葉が聞こえているなら、あなたは見えない第三者の言葉ではなくて、「あなたのからだ」の言葉を聞く必要があります。
見えない第三者は、あなたじゃないから。
「あなたのからだ」は、あなたに優しい言葉をいつもかけています。
そして、間違いなくあなたの味方です。
知らない人の言葉ではなくて、どうか、あなたの身体からの言葉を聞いて欲しい。
味方はここに居るよって、身体は言っているから。
セラピストである私も勿論貴方の味方ではありますが、年中寄り添える訳じゃない。
でも、あなたの体は365日一瞬たりともあなたを離れません。
ここからは、最近あった私の事。
私、体型コンプレックスだった自分の事をすっかり忘れていたのです。
定期的にジムに行って筋トレしたり、有酸素運動をしたりして、「身体に良い」と思う事をしていました。
先日、不思議な歯医者さんに
「身体に良いと思ってやってる事はありますか?」と聞かれて。
「運動、筋トレです」と回答しました。
「前屈、右捻りの運動はやらないでください。筋トレは何故やってるの?」
私「健康維持とダイエットです。」
歯医者「あなたは筋トレすると余計太ります。食事を気をつけても太ります。
あなたの身体は太りたがってますよ。」
がーん!
衝撃でした。
そろそろ痩せなきゃと思い込んでいたのは、私のマインドであって、からだは太りたがっていたのでした。
(帰宅後よくよく自分を観察すると、エネルギー不足でした。)
エネルギーが足りなかったり、グラウンディングが弱れば、身体は重さを欲するので太るのですよね。
さらに言えば、過去に生み出された信念体系が見えない第三者を作り出して「ダイエットしなきゃダメ」「太ってはダメ」と自分を裁いていたのでした。
これ、本当〜に無意識でした。
太りたがってると言われて初めて「ああ!痩せたかった時の私がまだ、食事や運動を厳しくジャッジしているのか!」と気づいたのですから。
問題とすら思って無かったけれど、立派な信念体系でした汗汗
自分の身体の声を代理で聞いて貰い、改めて身体は私を一切裁かない、裁いて、思い込んで、自分に厳しくしているのは私の思い込み(マインド)なんだな。
と思いました。
その後自分で身体と対話を重ねていくと、
身体はずっと、運動することよりも、休むことや心地よく過ごす事を大切にして欲しかったみたいでした。
優しい😭✨
見えない第三者の声を聞いてしまう事は、私にもあります。
しかも無意識のうちに聞いています。
でも、身体の声を聞いて欲しいのです。
今までの当たり前を覆すような事を言うかもしれません。
でも、それが必要なのかもしれないから。
そして、自分では気づかないからこそ、第三者(見えない第三者ではなく、実在する第三者です)に身体を預ける事も大切な事なのです。
私が定期的に人の施術や歯医者の治療に行くのも、第三者だから分かる視点があるからです。
今回本当に、死角に気付けて良かった〜!
今回はここまで。
ありがとうございました!