多次元キネシオロジーセッションレポート、続きを書いていきます。
5日目は、「オリオン遺伝」を調整いたしました。
オリオン遺伝を持っていると、競争意識が常に湧いていたり、不満足感があったり、自己顕示欲が強かったりとか、常に自分が上に立っていたい、というような遺伝ですね。
なので、自分が上にいる時は優越感、自分が下(出来てない時とか)の時はコンプレックスになったり、持ってて良い遺伝とは言えないかもしれません^^;
私が持っているオリオンは、
ひとつ
「両親にお礼をしなきゃいけない、親孝行しなきゃ。
前の職場の社長に沢山恩義があるから、その分の恩返しをしなきゃ!!」
という、受けた恩義を返したいという気持ちでした。
これ、、、典子さんに「親孝行したい気持ちある?」と聞かれて、わりと詳細に伝えたのに、何度も何度も上がってきて、「よっぽど強いのね。」と驚かれたくらいです。
一つは、大切な人の病気や体調不良に敏感過ぎる。
例えば、主人が少し体調悪いそぶりをみせたら、「病気!?死んじゃうの!?」
と思ってしまうくらい敏感。。
子供の頃は、母がもし死んだら、私も辛くて生きていけない。
(インチャもありそう・・・)
そんな思いもオリオンから来ていたようです。
ひとつ。
整体という職業柄、周りと比べて技術が劣っていると指名に影響するため、仕事自体がオリオンを強めていたという事。
周りと比べざるを得ない職場だったのです。
まさに、出来ていれば優越感、出来ないと劣等感の世界、、。
ひとつ。
母が凄くリラでして。
バスで立っている年寄りに進んで席を譲っていて、私もそうでありたいと思っていました。
そんな人になりたいのに、物心ついた時から乗り物酔いが酷くて人を助けられない。
困っている人を見る度に罪悪感が増幅していたのでした。
このひとつひとつ。
私は問題だと感じていなかった。
だって、何かを頂いたらお返しするのが当然と思っていたし、
人を助けるのは当たり前だと思っていたから。
施術の世界において技術の進歩は必要不可欠だった。
典子さんには、それが問題と気付かない事が問題だと言われました。
問題に気づかないから、変化しようと思わない(だって、問題ないと感じてるから)
変化するには、私は辛い、問題が起きてるという気づきが必要だとも。
セッション後の好転反応も、その人が我慢してたり抑圧していた事が、我慢出来なくなった時に起こる。
一見辛そうに見えるけど、自分が癒される必要があると認識する過程。プロセスなんだと。
辛い事だと気づいてもらう事。
気づかないと、何度も同じ質問(問題)が出てくる。
そう言われました。
確かに、私が来てくれた方のセッションをしてても
「また同じ問題が上がってきた」という事は多々あります。
これ、ただ上がってきたものを調整するだけでは足りないんだというサインだったのです。
本人が自分の問題を認識せず、他人事にしている限り、何度も上がってくるって事。
この話を聞いた時、私のこれからのセッションの在り方が180度変わりました。
話を引き出すセッションをしよう。
ただ情報を上げるだけじゃなくて、認識して貰えるまでしつこく質問しよう。
そして、辛いから、問題があるからダメとかではなく。
元々人は完全で完璧な存在である、という事が前提にあります。
だから、助けなきゃいけない人はいない。
私の役割は、助ける事じゃなくて、気づきを促す事。
自分では空けられないフタを開ける事だ。
何度も何度も、典子さんは私(と潜在意識)に訴えかけてくれて、ようやく調整許可が降りました。
無事に調整完了。
本当、勉強になったー!!!
いや、純粋に受けに行ってるだけなんだけど、典子さんのセッション経験値が違うから、全てが学びです。
5日目、最高でした^^
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