心と体が軽くなる 多次元キネシオロジーヒーリング&オステオパシー横浜・東京

多次元キネシオロジーの事。ヒーリングの事。スピリチュアルな事を書いていきます。国内認定オステオパスです。

インナーチャイルドはプッチンプリン、ハートの片割れ

珍しく、インナーチャイルドについてのお話。

改めて考えてみると、インナーチャイルドって何だろう。


というお話。

 

心がハートの形だとします。

ハートの位置は、胸の中心です。

 

子供の頃に傷つくと、ハートが半分に割れて、自分の心から半分が落ちてしまいます。

または、ハートの位置がズレてしまう人もいます。

落ちた片方は成長しないまま傷ついていたり、癇癪を持ったまま。

残った半分は、そのまま大人に成長していきます。

片割れを落としたまま、自分が40歳になったとして。

半分だからなぜかずっと満たされない、不安がある。

何をやっても達成感がない。

 

幼少期に、あの時に落としてしまったカケラがインナーチャイルドです。

インナーチャイルドは、気付いて欲しくて頻繁に合図を送ります。

幼少期に親に怒られて傷ついていたなら、大人になって怒られることで、インチャが傷を思い出して大人の自分も傷つき、我慢したり。

 

どんなセラピーやヒーリングを受けても変わらない場合、もしかしたら、ハートがかけたまま、ヒーリングを受けているのかもしれません。

 

その場合は、先に落ちたハートのカケラ、つまりインナーチャイルドを優しく拾って、ハートの穴を埋めてあげる事が大切なのです。

インナーチャイルドの欠片をとり戻すだけでも、自分に自信を持てたり、満たされるようになる人もいます。

 

インナーチャイルドの繊細さを例えるならプッチンプリン

優しく、そっと扱ってあげないと、すぐに壊れてしまう。傷ついてしまう。

 

 

インナーチャイルドは気づいてもらう為に様々なサインを送ります。

それが、過去の自分に起きた同じトラウマ体験だったり、怪我や病気だったりします。

 

例えば私の例で言うと、小5の頃に左足首捻挫、中二の頃は右足の肉離れがあります。

もしも、同じ部分の痛みが今もあるとしたら、それはインナーチャイルドが、「その頃の私のカケラがまだ拾えてないよ。」とサインを送っている証拠。

私の場合、幸いその部分はもう大丈夫。

 

もう一つ私の話で例えると。

ここ数年、胃が割と弱いのですが、その原因が小学5年生頃に通っていた水泳教室の記憶でした。

ずっと「休みたい。やめたい。」と思っていたのに我慢していた事がまだ癒やされていなくて、胃の不調に出ていたのです。

気づいて、インチャに声をかけて上げた事で、少しずつ胃の違和感は減っています。

でも、同じ違和感が出ることもあるので、その度にインチャに言葉を送ります。 

 

インナーチャイルドを放っておくと、インチャは怒ります。

人によっては大怪我、事故、癌など、強制的に自分と向き合わざるを得ない状況を作っって、「そろそろこっち見て」と呼びかけます。

 

気づきましょ。

取り戻しましょ。

あなたのカケラを。

ハートの位置がズレていたら、貴方の真ん中に戻しましょ。

 

インナーチャイルドはいつでも待っています。

今回はここまで♪