透明人間だった事、ありますか?
わたしにはあります。
人には自分が見えてないんじゃないか。
と思うときとかは、知らずに透明人間になっていて。
自分という存在を人に知られたくない。
見られたくなかったときは、
必死に透明人間になろうとしていました。
(自分が世界一ブスな人間だと思っていた時期は、必死に自分の気配を消していました)
昔は本っ当に頻繁に透明人間になっていて。
例えば透明人間だから、よく人とぶつかるんですよね。
相手は私の事が見えてないんです。
私も相手の事が見えてないし。
自分がいない所で、仕事の話が進んでたり、無視されたり。
なんで私の事が見えてないのかな。
私の声が届いてないのかな。
そうか。私って透明人間なのかな。
(声かけてくる人はAVの勧誘、宗教の勧誘。某幸〇の科学に半日監禁された事も・・)
色々諦めてました。
こんな自分でしたが、今は透明人間を卒業しました。
私が透明人間だった理由に気づいたからです。
...ほとんど全部、私が作り上げた世界だったんですよね。
無視された、ぶつかってきた、陰口言われた。
全部、私が勝手に決めつけた事でした。
周りは私を無視した訳じゃないかもしれないし、陰口言われた訳じゃないかもしれない。
そうに決まってる!!
って思ってた。
私の中の「被害者意識」が膨れ上がって、脳まで支配されて、世界はみんな敵になっていた。
負の意識に飲み込まれて、周りを見ようとしていなかった。
これ以上傷つきたくなかったから。
この、被害者意識という信念体系を少しずつ脳から解放していくと、見えてなかった世界の輪郭が見えて来る。
私が作り上げた世界が、少しずつ壊れた。
ああ、この辛い世界壊せるんだ。
もし今貴方が透明人間になっていたら。
貴方を透明にしている、見えなくしている色々な信念体系が、本来の貴方を消してしまっているかもしれません。
辛くしているかもしれません。
私は、透明人間だった頃の自分が本当に苦しかったから。
貴方に必要な癒しが届きます様に。