今回は思った事を思ったままに。
セッションをする時、私は来た方の事を全然知りません。
ご相談やテーマをお話ししてもらいますが、後の流れは天に任せるだけ。
だから、「え、なぜこんなキーワードが出るの?」とか、「こんな事言ったら失礼じゃないか?」というハードな事も出てきます。
ついつい、私の顕在意識で言わないでおこうと決めつけたくなったり、色々話したくなったり、「こうなんじゃないかな?」と言いたくなったりするのですが、潜在意識に聞いてみると、私の思いと全然違う答えが返ってきます。
結局の所、私がセッションのストーリーを決めてる訳じゃないんですよね。
本当に何も知らなくて、全部、潜在意識や来た方の心の声に従って調整をしているんですよね。
先日のセッションでは、多次元キネシオロジーセッション依頼なのに、途中全然マニュアルの調整内容には反応せず、「私に何をしろと?」と問いかけたら「チャネリングをして」と返ってきました。
何について?
と問いかけたら「●●」←クライアント様の事もあるので、キーワードは書けません。
「それについて必要なキーワードを教えて」
と聞いて、出てきた言葉をお伝えしました。
それが必要なキーワードだったようですが、私の顕在意識は何故この言葉を出したのかさっぱり。
クライアントさんの話を聞いて、初めて「それを引き出す為のキーワードか。」と気づきます。
私はそこまでチャネリングに精通している訳じゃないし、普段のセッションでこういう流れは中々ないんですよね。
だから、久しぶりに私はあくまでも観察者だという感覚を味わいました。
セッションが終わってから、一息して。
まだまだ私の顕在意識では図れない事があるな。
そして、私はまだまだ顕在意識でセッションをコントロールしようとしているな。
そう思いました。
旦那が寝た落ち着いた時間に、自己調整ではなく、自分の潜在意識と少しだけ対話しました。
「これ、どう思う?」
「これはダメかな?」
「貴方にセッションを全て任せても良い?」
とか。
私の事は、私が一番知っている。
きっと自分の常識や、エゴや、我慢とかを超えた、ただフラットな声。
自分の目に見える領域、思考の域を超えた、人から学んだ領域を超えた世界もある。
多次元キネシは、学んでからがスタートラインで、どんどん自分で成長させていく調整方法なんだと思います。
(典子さんが一番学びと実践を繰り返して、それを体現してますよね)
ただただ、身を委ねてみよう。
今年後半のキーワード。