心と体が軽くなる 多次元キネシオロジーヒーリング&オステオパシー横浜・東京

多次元キネシオロジーの事。ヒーリングの事。スピリチュアルな事を書いていきます。国内認定オステオパスです。

ネガティブな三角形、貴方は何を演じている?

突然ですが、今、あなたが感じている立ち位置は、下の3人のどこに当てはまりますか?

 

1人目・・・迫害者(加害者、本人は正義の味方のつもり)

 

2人目・・・被害者(どうせ私は、、、など)

 

3人目・・・救済者(人の話を聞いて、助けなきゃと思う)

 

人は大抵の場合、このどれかを演じようとします。

多分、誰もが3パターンを演じたことがあるかもしれません。

 

タイトルにもあるように、これは全て、ネガティブな反応なのです。

3人目の「救済者」は、一見ポジティブに見えますが、、、、2人目の被害者を作り出してしまうのです。

 

救済者視点での被害者は、もしかしたら全然被害者じゃないかもしれませんからね。

助ける必要ないのに助けようとしたら、ある人が見たら、救済者は加害者に見えるかもしれませんね。

 

私自身、昔は無意識に「誰かを助けなきゃ。」「困っている人を助けなきゃ」と思っていました。

でもそれは罪悪感からくるもので、一番肝心の自分自身は救われないままだったのですよね。

 

だから私のセッションも、「●回きて」とは言わないし、どちらかと言えば、自己調整の方法や情報をシェアすることを重視しています。

私が救うのではなく、自分を救う方法をシェアしつつ、依頼があれば調整する。

このブログも、学んだことのシェアブログになれば良いなぁと思っています。

 

1人目の「迫害者」は、「よし、やっつけるぞ」と思った途端に、2人目の「被害者」を作り出します。

そして、迫害者を邪魔する相手「救済者」を作り上げます。

 

救済者は、助ける相手(被害者)を作り出し、迫害者から守ろうとします。

 

「被害者」は、迫害者を作り出し、話を聞いてくれる相手「救済者」を作る。

 

どれか1人になった途端に、もう2人は自然と作り出されてしまいます。

 

ネガティブな三角形、ですね^^:

多分、被害者の人もずっと被害者なわけじゃなくて、違う人の救済者であったり、迫害者になる場面もあるかもしれません。

 

ただ、この三角形の中にい続けていると、この三角形はどんどん強固なものになっていき、抜け出せなくなっていきます。

そして、三角のエネルギーがどんどん巡り始め、被害者が加害者に、救済者が被害者に今度は加害者にと、負が増して行くのです。

抜け出そうとして、さらに演じようとして、悪化の一途。。。

 

なぜ、この三角形に巻き込まれてしまうのかというと、

「罪悪感」を感じた事が起因になります。

何かしらの罪悪感から、自分の感情に嘘をついていたり、自分の感覚感情を間違ってとらえていくと、巻き込まれ始めます。

自分のことがわからない人も、巻き込まれやすいですね。

「●●すべき、べからず」という感情は、他者の影響を受けた他者の感情であることが多く、自分の本来の感情じゃないことがあります。

「べき、べからず」が強い人も、巻き込まれる典型ですね。

 

もし貴方が、下記に当てはまるなら、三角形の中のどれかを演じているかもしれません。

さらに、当てはまるなら、何を演じているか、考えてみてください。

 

・今、幸せを感じていない(何を演じていますか?)

・自分の人生が上手くいってないと感じている(何を演じている?)

・何度も同じような解決法を繰り返している(何を演じて繰り返している?)

・色々な勉強しても、何も変わらないと感じる

 

じゃあ、、、、どうすれば脱出できるのか。

 

それは、また別の機会で書いていこうと思います^^

というか、セッションでいつも行っているようなことです。

 

まずは、自分が何をどの場面で演じているのか、観察してみてください♪

ありがとうございました!