不安、不幸感、恐怖とか。
何となく、不安。
何となく悲しい
何となく怖い
こんな、漠然とした感情に苛まれている人は多いと思います。
具体的には何が不安なの?
どう不幸だと思う?
何が怖い?
と聞くと、具体的に答えられる人もいれば、「わからない」と言う人もいます。
具体的に言える人は、自分と向き合う事は容易で、話している途中ですぐに「あ、そうか!」と納得し、キネシをやっていても癒しが早く起こります^^
(そういう方が多い、という経験談です)
逆に、わからないと答える人。
こういう人は、不安なんだと感じている感情だけを見つめてしまっています。
具体的に何かがあった訳ではないのに、不安に苛まれています。
抽象的な不安ほど、囚われ、解決には程遠くなります。
感情は、自分で作り出しているものです。
同じ感情に囚われている人は、抽象的な感情だけじゃなくて、一つの感情が何故起きたのか、具体的に考えみる事をお勧めします。
例えば。
不安な人は
何に対して不安なのか
誰といると不安なのか
いつから
誰の言葉に
どこにいくと
など、洗いざらい書いてみる、または考えてみます。
書いて問題が解決するかは、その人次第ですが、具体的になればなる程、自分の不安の原因が見えます。
不安という感情が可視化する訳です。
お菓子の裏に書かれている原材料や製造元を見るのと同じですね。
どこで作られてる?
カロリーは?
知っているから、より安心して食べられる訳ですよね^^
自分の感情の製造元を知る所から始めてみましょう。
もう一つ、抽象的な感情に囚われない為に。
ポジティブな気分や気持ちばかりを目的にしない。
ポジティブに振り回されない事が大切。
例えば、「幸せ」「楽しい」「喜び」など。
これらの気持ちは、あなたが順風満帆に人生をおくれたときに感じるもの。
(辛い時に幸せ、とは言わないはず^^)
でも、人生は悲しいかな、波は誰にでもあります。。。
小さな風で吹き飛ぶようなものです。
そして、やはり抽象的なんですよね。
こちらも、もう少し具体的に考えてみて下さい。
何に幸せを感じる?
その幸せを作るためにした事は?
何かしらの「行動」が出てきます。
その行動を見てみると面白いかもしれませんね^^
この行動をした→幸せになった
この行動をした→楽しかった
この行動をした→喜び、喜ばれた
この行動をした→辛くなった
この行動をした→罪悪感
行動を大切にしてみると、ネガポジどちらの感情に振り回される事が減る上に、色々な経験と共に様々な感情を感じる事が出来ます。
行動は、自分で選べます。
レッツ行動です^^
因みに、、、今回書いた事には例外がありまして。
沢山の自分以外のエネルギー(霊とかも)を自分の中に入れている人は、まずは他者のエネルギーを取り除く必要があります。
不安の原因が、自分の感情じゃなくて、他者の感情やエネルギーの場合は、正しく自分を見る事も難しいのです。
浄化だけなら60分のキネシオロジーセッションで(または、音叉などでセルフ浄化してくださいね^^)
ささっと浄化した上で、自分を見つめてみて下さい。
強いエンパスの人の場合は、エンパス度合いを減らす為のセッションが必要です。
このブログが何かしらのヒントになれば嬉しいです。
それではー!