あるキッカケで湧きあがった怒りや恐れから抜け出せないという方が続けていらっしゃいました。
一人は、ずっと抱えていた心の傷を抉られたことで、隠していた感情が表に出てしまい、押さえられなくなったのが原因。
親だから、歳上だから、先輩だから、上司だから、○○だから貴女を傷つけても良いなんて事は絶対に有り得ないんです。
仮に自分がそういう人を(無意識に)選んで関わっているのだとしても、離れる事を意識して選んでも良いんです。
親も苦労してきたから、とか、頑張っているから、とか、今感じるのはそこじゃない。
あなたがその言葉で傷ついている事を。
どれだけ怒りを感じたのかを感じてください。
そして気持ちを抑え飲み込むのではなく、吐き出して下さいね。
もう一人は、外的要因。
つまり、浮遊霊やエンティティが悪さをして、その感情(恐れ)を強化させていました。
この方は、セッションをしている途中で急に恐れが湧き上がってきていました。
今までと全然テンションが違っていたので、どうしたのだろうと原因を見たら、「浄化」が何度も選ばれました。
なので、違和感がある空間にひたすら音叉を鳴らした所、徐々に元に戻っていきました。
魔が刺すと言いますよね。
今回の現象を見て、エンティティや浮遊霊が人の感情に入り込むと、理屈ではない恐れが強くなるのだなと体験しました。
ネガティブな感情に対して、色々な原因やストーリーを探したがりますが、理屈じゃない何か(霊やエンティティなどの外的要因)が原因の場合は、まずは浄化をしっかりしていく事が大前提。
たかが浄化、されど浄化です。
浄化だけで全然エネルギーがクリアになっていったのですから。
この出来事を通して、もしかしたらエネルギーの調整って本当はもっともっとシンプルな事なのかもしれないなと思ってしまいました。
勿論、多次元的に絡む要因もあるけれど。
ヒーリングって興味深いなぁ。
そんな独り言。