多次元キネシオロジー、オステオパシーをしてます、めぐみです^^
今回は、私が共感した言葉を紹介したいと思います。
医学博士である養老孟司先生(バカの壁は有名ですよね)の、とある新聞に掲載されていた言葉です。
これからの生き方、そもそも人としての在り方について、心に少しでも響くものがあれば。
〜ここから一部抜粋〜
「みんな生き物を軽く見ているんだよ。そんな簡単じゃない。特にコロナウイルスのように微細なものは、構造はわかっても、人間にどう影響するかは未解明です。」
「みんな、自分という人間のことがお留守になっている。その人間には、同じウイルスに感染しても体質や遺伝的に亡くなる人もいれば、元気な人もいる。それが生物多様性です。」
「そもそも生物が色々あることを、多様性の一言ですますのがおかしいし、人間には都合がよくない新型コロナも多様性の一つ。登場してしまったからには、共存するしかない。だって自分の一部ですから。」
「人とも会えず、経済は止まる。しかも、いくら人工的に安全な環境をつくっても、自然は多様で絶えず変化するから、頭で考えたシステムでなんとかなると思わないほうがいい。」
「世の中も自然も、思うにまかせぬものですから、起こったことはしょうがない。その結果をいかに利用し、生き方を見直すかで先行きは違ってくる。日本の敗戦経験と同じだよ。
稲を丁寧に育てれば秋には収穫があるでしょう。それと同じで、まずは身のまわりにある自然を手入れして、住みやすい社会をつくることから始めたらどうでしょう。」
〜ここまで〜
もう、本当に目が醒めるような言葉ばかり。
科学や文明が発展して忘れているかもしれませんが、人の都合は自然には関係ありません。
未知のウイルスは、人には害かもしれませんが、自然にとっては多様性の一つ。
多次元キネシオロジーセッションをしてても思います。
どんな事が起きたとしても、
それから自分がどう生きるか。
不安に生きるのか。
自分を整えて、前に進むか。
とてもシンプルです。
こういう事を書くとスピリチュアルだと思う人が多いですが、人の身体の構造、未知のウイルスの話ですからね。
みんな、日常的に目に見えないものと共に生きています。
コロナウイルスも発見されたから怖いのかもしれませんが、本当は他にも沢山、目に見えない色々なもの(ウイルスや大気)に影響を受けています。
自分がどう生きるか。
前に進みましょ!
それでは!