今回のブログは、かなり個人差のある内容なので、絶対にこうなります、というものではありません。
でも、書かないといけないと思い、書いています。
わたし。
セッションを受けて頂く上で、大切な事をお伝えし忘れていました。
それが、今回のタイトル。
多次元キネシオロジーセッションを受けると、嘘がつけなくなります。
人によっては、好転反応とか、デトックスと表現するかもしれません。
でも、そうじゃないんです。
多次元キネシオロジーセッションを受けるまで、色々な感情を抑圧していたり、我慢していたり。
自分では気づかない位、自分は大丈夫!幸せ!と感じていた人。
インナーチャイルドを置いてけぼりにしていた人。
忙しさで自分をケアして来なかった人。
この度合いが強い人ほど、多次元キネシオロジーセッションを受けた後に、色々変化が起こります。
この変化という事について、私は今まで、「私にとって都合の良い事」しか書いてきませんでいた。
今回は、もう少し違う視点から書いていきます。
セッション後の変化。
実際に言って貰えた良い事を書けば、人生が加速したり、嫌な人がいなくなったり。
エンパスが改善したり、原因不明の不調が治ってしまったり。
まだまだ色々な事を言って貰えました。
でも、人によっては余計に落ち込んだり、大勢の人の中にいる時に体調を崩したり。
眠くて眠くて起き上がれなくなったり。ちょっと鬱っぽくなったり。
怒りやずっと我慢していた事、抑えていた事が抑えられなくなったり。
苦しくないと思っていた人が、苦しくなったりもします。
(これも、最終的には幸せに繋がる伏線なのですが^^)
何故そうなるのか。
それは、セッションの効果は「その人が幸せになるために必要なプロセスや気づき」を促す事が多いからです。
それが人によっては、環境が変化したり、辛く無くなる事でもあり、嘘が付けなくなる事だったりするのです。
例えば、ずっと辛い自分を誤魔化して、無理やり何でもポジティブに考えていた人は、
人によっては、肩の力を抜いて、自然に物事を見られるようになる。
でも場合によっては、辛さを誤魔化せなくなる。
自分にとって嫌な場所、居心地悪い場所にいるのに我慢していた人は、
その場所の居心地が良くなるパターンもあるけど、居心地が余計悪くなり我慢が出来なくなる。
という人もいます。
後者になりやすい人は、傷が前者より深い人、我慢が強い人が多いです。
これ以上自分に嘘を付かないで。
と身体が訴えてくる訳です。
セッション後、辛すぎて、苦しくて、自分に嘘がつけなくなって、セッションなんて受けないほうが良かった。
そう思う人もいるかもしれません。
我慢を続ける自分の方が、楽ですからね。
良い人でいる方が楽なのと同じで。
でも。
ずっと誤魔化してきて、我慢して、そのままでこれからもっと幸せになれると思いますか?
そこに蓋したままで、これから満たされると思いますか?
いやいや、今十分幸せです!!
と、以前のわたしなら言ってたかもしれない。
でも、今が幸せでも、過去の自分は置いてけぼりです。
ずっと辛いままです。
そこに引っ掛かりが残っていると、いつかそこにつまずく。
それに、過去の自分も含めて、幸せになってほしい。
だから、壁は壊した方が良いんです。
セッション後に感じる苦しさは、貴方が我慢してきたエネルギーの重さだと思ってください。
あなたは、こんなに苦しかった。
頑張ってた。
感じないようにしていたけど、セッション後に我慢が出来なくなって、辛くなる。
いいえ。本来あなたが感じる筈だったものです。
ごまかして、苦しくない、大丈夫だと蓋をしていたエネルギーが、ようやく出てきたのです。
私が典子さんに言われたのは、
「辛さを感じて、初めて自分をケアしようと思えるのよ。
辛さを感じるからこそ、次のステージに進むことが出来るの。」
辛さって、ネガとかポジではなくて、気づきでしかない。
だから、自分に嘘がつけなくなった時、次のステージに進むことが出来る。
ごまかし続けた方が、あなたのココロは傷ついていくの。
だから、もう嘘はつかなくて良いよ。
そういう身体の反応なのです。
全員が全員、こうなる訳じゃないのですが、セッションを受けて苦しくなった人が、このブログを読んで更に自分と向き合うキッカケになればと思います。