(昨日のキネシセミナーとすこーーし被る事書いてますが、セミナー前に書いてます笑
セミナーに参加してた方は誤解なく^^)
色々な当たり前が、少しずつ当たり前ではなくなっています。
今まで、なんとなくやろう。
何となく買おう。
何となく、なんとなく。
そう思っていたものが、コロナが蔓延してからは
「どうしてもやりたい事」
「欲しい」
「どうしても行きたい」
と、本気度が高い事だけにフォーカスせざるを得ない社会になっています。
私はというと、4月にピラティスインストラクターを取得する予定でしたが、コロナさんが蔓延し始め
「どうしても今学ばなきゃ行けない訳じゃない。」
そう判断し、キャンセルしました。
ピラティスの団体様は、普段なら高額のキャンセル料を取るのですが、社会的な事情もあると鑑み、全額返金となりました。
有り難い事にインストラクター用テキストは既に頂いています。
この自粛期間中は、テキストを読みながら、自分なりにピラティスを実践していく事になりそうです。
東日本大震災の時も思いましたが、今回のコロナの流れって、今まで自分の中にあった恐れ、不安が、「分かりやすい形、目に見える形」で表層化しているだけなんじゃないかな。
地球レベルで
「人間、良い加減自分見ろ!気付け〜!」って笑
例えば、
「マスク2枚配布」という安倍さんの発言に対して、どう感じましたか?
私はとある方のブログと同様、大爆笑しました笑
割と、他の事に関しても、大爆笑したり、楽観的に考えています。
あなたはどうでしょうか?
怒りを感じましたか?
批判したくなりましたか?
不安が増しましたか?
笑っちゃいましたか?
政府と例を挙げてみましたが、キーワードを変えて考えてみて下さい。
母親、父、上司、同僚、など。
その人達の発言で、怒り、不安を覚えた事。
人の発言や仕草、対応に感じる反応は、あまりにも日常過ぎて気がつきにくいかもしれません。
あなたがコロナウイルスに関する事で、もし過度に不安を覚えたなら。
おめでとうございます。
あなたの中にあった不安が
コロナによって顕在化してくれました^^
そもそも、あなたはコロナウイルスが蔓延する前は、不安もなくイライラもなく生活していましたか?
多分、違いますよね?
コロナが無くても、不安なものは不安だった。
違う何かに不安や怒りを覚えていたのでは?
その不安は自分が作ったものですよ。
出来ない、自分はついてない。
怖い、苦しい。
自分が作り上げた感情を本気で見つめていくと、コロナは恐怖ではなく、自分の生活を見直す存在でしかないとさえ思えてきます。
他の人、事も同じ。
見つめてみて下さい。
コロナは人々の概念を破壊し、無色に導いています。
無色とは、真っ白でもあり、言霊で言えば無職でもあり、無食でもあります。
ゼロから仕事の事を考えていくタイミング。
食べ物を見直すタイミング。
真っ白なキャンバスに新しく色を付けていくタイミング。
今だと思います。
あなたのキャンバスは、どんな未来を描きますか?