皆様はテレビドラマは見ていますか?
私は、旦那と一緒にドラマを見る時間が好きで、1クールに何個か見ています。
そして、私が今期見ているドラマのワンシーンに、こんなやり取りがありました。
研究者「ネズミにピカッと光を当てた後に電流を流します。
何度か繰り返すと、ネズミはピカッと光光を見ただけで怯えるようになります。」
役者A「それは、、、パブロフの犬ですね。」
研究者「そうです。ですが、その先があるんです。
・・・驚くべきは、そのマウスの子供も同じ反応を示すのです。
自分は体験していないのに、子供のマウスも、光に怯える。」
役者A「親の経験が子供に遺伝するって事ですか?」
研究者「そうです。DNAには性格や風貌だけではなく、習慣や経験も組み込まれています。遺伝子の意思こそが、命の意思なんです。」
役者A「マウスはそうかもしれませんが、人間には言葉があるから、怯える必要ないと教えたら良いんじゃないですか」
研究者「・・・DNAの意思の前に、、言葉は無力なものなのです。」
はい。。。
これ完全に、宇宙遺伝について言っている事と同じです。
多次元キネシオロジーの調整の特徴の一つに「宇宙遺伝の調整」というのがあるのですが、名前は宇宙ですが、色々掘り下げていくと行き着くのが「両親の遺伝」なんです。
親に愛されてきたはずなのに、何故か常に不安だったり、愛を受け入れられない。
この原因は、両親の傷ついた心や経験が遺伝子として受け継がれている、という可能性があります。
このドラマであるように、遺伝子に対してただ言葉で伝えても、中々変えられないものです。
ただ、ですよ。
この遺伝や脳にフォーカスした調整を行なっているのが、多次元キネシオロジーなのです。
本人の顕在意識ではなく、脳の思考や遺伝そのものにメスを入れていく。
何気なく見ているドラマの中にも、色々な気づきがある。
また小さな学びを見つけたような、小さな丸い石を沢山集めて喜ぶ子供のような気持ちになりました。
宇宙遺伝という言葉では、スピに興味がない人だと中々理解出来ないと思うので、両親から遺伝子レベルで丸ごと受け継いだ遺伝と考えて貰えたら!!
これはブログに残しておきたいと思い、書いてみました。