めぐみです。
今回の不思議なタイトルは、ずっと思っていた事なのです。
多次元キネシオロジーって、玉ねぎの皮やキャベツの葉を剥がすような調整だなーって。
一枚ずつ、一皮ずつ、丁寧に。
ずっと抱えていた感情をめくっていって。
よりシンプルな自分に。
人の思考の年輪は、1枚めくってお終い、ではないのですよね。
何枚も何枚もめくって、手放して。
人間の思考って、本当に神秘的で興味深いものです。
この1年。
多次元キネシオロジーをセッションしていて、色々な反応を見てきました。
そして割と多いのは、調整に入った途端に身体に反応が出る人。
「寒くなりました。」「なんか暑いです。」「頭重いです。」など。
暖房全開、敷き電気毛布も付けて、普通なら寒くなる筈がないのに、調整が始まった瞬間、寒くなるそうです。
人の感情の隠し場所は、どこなのかしら。
細胞一つ一つに刻まれていて、調整に入る瞬間に脳が記憶を呼び出すのかな。
その時の記憶に、体温や体調が関係しているのかしら。
めくった先の、ずっと隠していた根っこの感情保管場所。
寒い人は、冷凍保存していたのかもしれない。
暑い人は、ぐつぐつ煮込んでいたのかも。煮えたぎった感情は、溜め込んできた怒りだったり、我慢の塊になっているのかな。
人の心の領域というのは、どれだけの容量があるのだろう。
そんな事を考えました。
冷たい場所、暖かい場所、たくさんの心の根っこがあるから。
やっぱり、1枚ずつ1枚ずつ、めくっていこう。
そう思ったこの頃。
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お知らせ
12月よりセッション料金が変更となります。
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皆さまにとって、変化のキッカケとなりますように。