先日来たお客様の話です。
お悩みの内容はもちろん書けませんが、とっても印象的な一言を頂いたのです。
それがタイトルになっています。
多次元キネシオロジーに来る方って、割とスピリチュアルに興味や関心がある人が多いと思うのですが、この方は多分、スピのスの字も知らない。
前世の問題ですと伝えても、なかなか理解出来ないですよねーあはは。
みたいな状態でセッションを進めていました。
ただ、凄く真面目で、繊細で、自分と向き合いたいという気持ち。
そして切実に自分が変わる何かがほしいという気持ちが伝わっても来ていて。
調整中に
「なぜ、こんな変なセッション(多次元キネシオロジー)を選んだのですか?」
と聞いたのです。
だって、世の中にはもっと普通のカウンセリングや調整があるから。
そしたら、こう答えました。
「正攻法じゃ全然ダメだったから来ました。」
納得。。。。
どころか、心に刺さりました。
私も20代前半の体調不良も、正攻法(病院)では全然治らないものでした。
だから整体やスピリチュアルな分野に足を踏み入れている。
来てくれている方にとって、施術者がやっている事を理解できる、できないではないんですよね。
自分が変わりたい。
その為にできる事を見つけたい。
人間が車だとしたら、故障して、自分では治せない。
修理屋に見せても、原因が解らない。
だから、見えない原因を治しに頼ってくれているんだ。
正攻法じゃないからこそ。
私にできる事しか出来ない。
でも、だから。
セッションします。
し続けます。