心と体が軽くなる 多次元キネシオロジーヒーリング&オステオパシー横浜・東京

多次元キネシオロジーの事。ヒーリングの事。スピリチュアルな事を書いていきます。国内認定オステオパスです。

解決が最適解ではない事もある

これまた昨日の整体での事。

 

施術をある程度終えて、クライアントさんに状態を聞いた時に「まだ左側の胃の調子が不快です。」と言われました。

 

施術して、身体面での問題はクリアなはずなので、内面を見る必要があると判断して、胃の声に耳を傾けてみました。

 

「悲しみ」

と言われたので、不快な部分を触りながら、悲しみについて考えて貰いました。

 

ほんの数秒で、不快感が消えて楽になったみたいです。

 

もう1箇所、大胸筋の辺りがまだ痛いと言っていたよで、聞いてみました。

「疲れた」

 

疲れたと言っていると伝えながら、疲れを認識して貰ったら、痛みが消えたそうです。

 

身体はもしかしたら、解決を望むより手前の段階で、「私の声に気づいて。」「見て、聞いて」とだけ言っているのかもしれません。

 

フォーカスした瞬間に、痛みとして訴えていたものが消えていくのだから。

 

今までどれだけ自分の声を無視してきたのだろうか。

聞いてこなかった声の分だけ、身体はサインを出しているのかもしれません。

 

多分、聞こうとするだけで良いんです。

正解や解決させようとしなくても、身体と向き合う。

それだけ。

 

そんな雑記でした。