自分で自分の「何か」に気づいたとき。
身体の緊張がほどけ、心が温まり、閉じた蕾が開くような情景が現れる。
この「何か」を一人で見つけるのが難しいから、私がお手伝いをする。
例えば、過去に何度も怒られた記憶が、現在の貴方の「被害者意識」を作っている事。
また怒られるのではないか。
失敗したら、間違えてはいけないのではないか。
陰口を言われていないか。
本当は失敗しても怒られないし、間違えてもいい。
陰口は言われていない、かもしれない。
けど、過去の自分が不安や恐怖を覚えている。
いまを作るのは今の貴方だという事に気付いたとき、全ては思い込みであり、幻想だときづく。
不安や恐怖が身体から出て行った時、固まっていた体のコリは溶けていく。
恐怖に縛られないで。
過去に囚われないで。
今を生きる。