心と体が軽くなる 多次元キネシオロジーヒーリング&オステオパシー横浜・東京

多次元キネシオロジーの事。ヒーリングの事。スピリチュアルな事を書いていきます。国内認定オステオパスです。

やるヒーリング、やらないヒーリング

今回は、頑張り過ぎて疲れている人向けのブログです。

 

自己調整をする事、セッションを受ける事は癒しや解放に繋がります。

闇と向き合って、過去の自分を掘り下げて、気づきが生まれて、解放されて。

やる程楽になる。

 

ただ、もう充分に沢山の事をやっている人や、色々な役割をこなしたり演じていて、いっぱいいっぱい(時間も身体もキャパオーバー)の人、闇と向き合う準備が整っていない人。

そんな人はまず、必要のない事(役割やタスク)を減らすことが癒しや解放になります。

 

個人的には、ヒーリング自体本当は、2種類に分かれていけば良いと感じていて。

 

一つは、何かをする(自己調整やセッションを受けたり、ワークショップに参加したり、行動する)ヒーリング。

 

もう一つは、何もしない系の癒しです。

これは先日、奄美大島観光大使の知人と話していたのだけれど、「奄美は健康で長寿の島。(病気で長生きなんじゃなくて、ピンピンした年寄りが沢山います)

そこでお婆と生活して、同じ飯食べて、自然の中にいって、海に浸かっていたら、それだけで鬱も病気も癒されると思うんだよ。」

と話していました。

これは本当にそう思うんです。

ただ海に浸かるだけでヒーリングになる。

何も頑張らない癒し。

 

温泉に入ることも近い気がしています。

ただそのお湯に浸かるだけで癒される。

自分が丸裸になり、役割やタスクから離れられる時間。

 

都会にいて、知らずにやる事を増やしすぎて疲れている人は、自然の中に行って、何もしない事が癒しになるのでは?

そう思いました。

 

この二つの癒し、私はどちらも必要だと思うし、合う方、出来る方を選べば良いと思うんです。

その時の自分が、しっかり向き合いたいテーマがあって、人の力を借りたいとか、闇と向き合う準備が出来ていたら、自己調整やセッションのような「何かをするヒーリング」がピッタリだし、

 

やり過ぎている人、キャパオーバーの人は、役割やタスクを削ぎ落とすような、シンプルな癒しやヒーリングが大切な気がしています。

奄美や山奥に行けないのなら、それに変わるような何か(ただ音を聞く、呼吸、瞑想、ただその感情を感じるだけとか)。

 

そして。

ヒーリングをする以前に私が言いたいのは、本当のあなたはそのままでも充分素晴らしいし、頑張っているという事。

何かが出来ても、出来なくても良いよ。

そのままの自分を認めてあげて。

 

怒りがあるなら、怒って良いいんだよ。

悲しいなら、悲しみを感じて。

ただそれだけでいいよ。

 

 

やり過ぎている人。

荷物減らそう。