心と体が軽くなる 多次元キネシオロジーヒーリング&オステオパシー横浜・東京

多次元キネシオロジーの事。ヒーリングの事。スピリチュアルな事を書いていきます。国内認定オステオパスです。

人に優しくする裏にある我慢

先日来た方の事を少し書こうと思います。


「困っている人を助けたい気持ちで手伝ったり助けたりするけれど、いつの間にか助けた人がサポートを受けるのは当たり前みたいな態度になり、苦しくなる。」


という話が出てきました。


この方は本当に優しい心の持ち主で、いつも人の為にと動く気遣いの人です。


でも、サポートしていた人に酷い扱いをされたり、嫌な事を言われて傷ついてしまう傾向がありました。

この引き寄せは何が原因で起きているのだろう?



まず、どうして人をサポートをしてあげたいのか。いつからそうなのか、聞いてみました。

教えてくれたのは



妹さんが身体が弱かった。

だから、私が守ってあげなきゃ。

私は健康だから我慢しなきゃ。

母が妹につきっきりだけど、私は我慢。

私は元気だから大丈夫。


あとは、海外で生活していたから、強くないと周りに勝てないと思っていた。


こんなキーワード達。


この経験や想いが信念体系となり、大人になっても続いているから、困っている人をサポートしてあげたい(奥にあるのは「自分は大丈夫だから我慢しなきゃ」もセット)になっていたようです。


子供って純粋で正義感が強いから、自分より弱い存在を守らなきゃ。助けなきゃ。

そう思ってしまうんですよね。

(私がそうでした〜!)


正義感が我慢や忍耐を作り出してしまう。


そして我慢、忍耐という感覚だけが潜在意識や脳に残ってしまうと、色々な形で我慢や忍耐を強いられる経験を引き寄せてしまいます。


この問題を解決する為に必要なのは、本当はどう感じていたのか、認識し直す事です。



妹の為に我慢していたけど、本当はもっと母に甘えたかったのかな?

私は元気、じゃない時もあったよね?

そして弱さを見せては生きていけなかったから我慢していたんじゃない?



もう、弱さを見せても大丈夫。

我慢しなくても大丈夫。

誰も助けなくても大丈夫。


大丈夫。


自分が生きる為のサバイバル状態を潜在意識は敏感に察知していたのでしょう。

(かなりエンパスでした)


潜在意識にサバイバルは終わった事をお伝えして、後は様子見です。


現在の自分には、色々な性質、感情があります。

今あなたが辛い出来事があったとして。


出来事があった背景には、実は過去に強く残った我慢や忍耐、悲しみなどの強い刺激が潜在意識に刻まれて、出来事を引き寄せているかもしれません。


思い出して、過去の自分と向き合ってみてください。


文章がまとまったかわからないけど、ここまで!