自分の良い部分も、悪い部分も。
好きな所も、嫌いな所も。
全部、自分が生きている事の証です。
どんな苦しみにも終わりはあって、楽しいことにも終わりがある。
だから、飽きずに人は歩き続けていける。
今はどんな自分をも愛せない。
そんな人がいたら、愛せない自分を味わい尽くせば良い。
そんなことを書きたくなりました。
今日は、これから従兄弟のお通夜です。
実は今月、私がこの仕事を始めたキッカケになった人も亡くなりました。
どんな苦しみも、幸せも、亡くなったら全て無に帰ります。
私は、死は通過点だとは思いません。
残された人は、悲しいし、辛いし、抱えて生きていくわけですから。
ただ、数年前にあるヒーラーさんが言っていました。
「父とは、亡くなってからの方が繋がっている感覚があるんです。」
そう。
亡くなった人は、生きている私たちの魂の一部となり、生き続けます。
一緒に命を全うしていくのです。
私たちは、命を食べています。
魚やお肉も、命。
私たちは、頂いた命の分、生を全うするのです。
命とはそういうもの。
私はベジタリアンでもヴィーガンでもないので、お肉もお魚もしっかり頂きます。
今日もあなたの命、エネルギーを頂きました。
あなたが私の一部になり、私があなたの分も生きるからね。
そして、私たちは自分を味わい尽くすのです。
今日は不思議なブログを書いてみました。