心と体が軽くなる 多次元キネシオロジーヒーリング&オステオパシー横浜・東京

多次元キネシオロジーの事。ヒーリングの事。スピリチュアルな事を書いていきます。国内認定オステオパスです。

自己犠牲は誰の為にもならない

今回は少し重ためのブログです。

 

誰かの為に自分の何かを犠牲にしてしまうこと。

自分の心を犠牲にして、相手に合わせてしまうこと。

自分のエネルギーを犠牲にしてしまうこと。

 

生きていたら、1度はありますよね。

 

ヒーリング業界は自己犠牲ヒーラーがとっても多いです。

自分の命を削って人を癒そうとしたり、自分の身を削って人助けに励む人。

無料でヒーリングを施している人。

 

悪い、とまでは言いません。

 

でも、もし自分がヒーリングを受けにいっている先生が、命を削って自分を癒してくれて、翌週倒れたなんて聞いたら、行きにくいですよね^^:

先生が心配になるし、下手したら「私のせい?」となるし、行くのが申し訳なくもなる。

 

先生と患者、ではなく、友人間(親子でも)の話だとわかりやすいです。

もしも友達(母)が自分を犠牲にして私を助けてくれた、その結果体調を崩したなんて事があったら・・・。

嬉しいですか?

嫌ですよね。

下手したら、ずっと後悔する。

 

本人は、自分はどうなっても良いから人を助けたい。

と思っていたとしても、受けに行く側がそれでは困るのです。

だから全然良くないのです。

 

厳しい事を言うと、自己犠牲で成り立つヒーリングは、本当の意味でのヒーリングではありません。

多分、体調を崩すなどの綻びが生じていくと思います。

自分だけが崩れるならまだマシで、人を巻き込んでしまう可能性もあります。

その領域になっていけば、自己犠牲どころか、ただの自己満足。

 

ヒーラーを例えに出しましたが、これを読んで、自分が自己犠牲で行動していないか。

考えてみてください。

 

自己犠牲は誰の為にもならない。

 

私も数年前は自己犠牲ヒーリングをしていました。

今は、毎回エネルギーの天秤(施すエネルギーと、頂くエネルギーのバランス)を確認したり、自分の体調、心の在り方を確認しています。

 

今回はヒーリングを例えにして書きましたが、日常にも当てはまります。

自己犠牲について、自分が変えられそうな事があれば、少しずつ変えていってください♪

それでは、ありがとうございました。