最近、集合意識について本当に色々と感じる事があり、少し私なりに書いてみようと思います。
例えば最近の話題だと、
メディアの「トイレットペーパーを買い占めないで下さい。」というお知らせ。
これ、じゃあ買わないぞ!
という人もいますが、実は逆効果なんです、、、。
みんながツイッターやテレビでこの文言を見聞きして
「トイレットペーパーを買い占めないぞ!」
と深層心理(潜在意識)に入り込みます。
ですがこれ、「ない」が含まれているので、結局のところ
「トイレットペーパーがない」
と言うインプットになるんですよね、、、。
そして潜在意識は
「ないなら買わなきゃ。買い占めなきゃ。」
というアウトプットになります。
まさに今の現状ですよね、、、
やっちゃダメと言われる事程、やりたくなるのは一種の潜在意識コントロール。
多分メディアは分かっててやってるんじゃないかな?
他にも、「食べないで」→食べちゃう
「散らかさないで」→散らかす
など、否定文言=ないからやらなきゃ!
です。
もし報道すらされなければ、多分買い占めないし、通常通りだと思いませんか?
この文言のニュースは注意して見てて下さいね^^
もう一つ思い当たるのが、日本人の歴史的な背景が遺伝子に刻まれている為、生まれる前の出来事も私達の中には残っています。
例えば、戦時中の物が無い事への恐怖。
戦争に負けた時の敗北感。
鎖国意識。
買い占めに関しても、物が無かった記憶が集合意識レベルで上がっているのかなと思ったり。
ドラッグストアに並んでしまう事も、その人が悪いというより、歴史的レベルの集合意識が働いているからかなあと。
冷静に考えたら、マスク買う為に並ぶって、結構なハイリスクです^^
ただ、今回のコロナ騒動って、色々な人の内側に隠れていたもの(恐れ、不安、集合意識)を表層に引き出してるなとも感じます。
わたしからすれば、今はピンチどころかチャンス。
だって、表層意識に上がっているなら、自分の問題を見つけやすいですもの^^
コロナ騒動の不安から、多次元キネシオロジーセッションで深い部分まで届いた〜!という方もいらして。
全ての出来事がプロセスなんだと実感しています。
そんな訳で、集合意識の罠について書いてみました。
ではまたー!