心と体が軽くなる 多次元キネシオロジーヒーリング&オステオパシー横浜・東京

多次元キネシオロジーの事。ヒーリングの事。スピリチュアルな事を書いていきます。国内認定オステオパスです。

言葉は呪いにも祝福にもなる

言葉の力は凄いなぁと日々思うわけです。


先月来た人は、学んでいるヒーラーさんのセミナー後から、身体がフワフワしてしまったと話していました。

「心は凄く楽になった」と言っていたので、じゃあ私が無理して癒す事ないか♪

と思っていました。

しかしハートを開く事を妨げる信念体系を調整しろと出てきて、それがドンピシャで先生に言われた言葉だと気づいて、結局調整する形となりました。


エネルギーは調整しましたが、先生の言葉を本人がどう受け止めるかは本人次第。

ただ言えるのは、思い出せる間に調整出来て良かったということ。


因みに私は「その言葉がネガティブ(エネルギー)だから調整した」とは思っていません。

寧ろ、彼女にとってはポジティブな言葉だったかもしれませんしね。


その言葉の持つパワーがネガティブだろうと、ポジティブだろうと、その人のバランスを崩すエネルギーの場合、身体は「調整」を望みます。


強く心を揺さぶった言葉が身体の記憶に残るのです。


例えば過去に褒められて嬉しかった言葉があるとします。

でも、その言葉に縛られてしまうと

そこからはみ出してはいけない。

褒められた自分のままでいたい。


と自分を縛り信念体系となり、祝福の言葉が、最悪の場合呪いの言葉に変わります。


だから出来ればネガポジどちらも手放していく必要があるのですよね。

両方手放していくと、言葉に振り回されなくなり、今この瞬間を生きる余力が生まれます。


もし、自分の闇を見るのが辛い時は、嬉しかった言葉で縛られていないか等、違う側面から自分を見つめていくと、面白いかもしれません。


今日は言葉についてのプチ雑記でした。

このブログが誰かのお役に立ちますように。