キネシオロジーとは関係なく、普段の生活で少し意識した方が良いのが、言葉の使い方や力です。
前回も書きましたが、言葉は毒にも薬にもなります。
それと同じように、言葉の響きにも意味があります。
例えば、「カミ」というワード。
紙
髪
神
などありますよね。
上の3つは、全て神を表しているんです。
紙は昔、天のお告げを紙に書く事から、カミという言葉になったとも言われます。
(一説による事なので、語源が違うというご指摘はなしで^^)
髪の毛には、神性が宿っています。
巫女がみんな髪を伸ばしているのは、神の力を使うから。
相撲も、昔は神の儀式でした。
力士は髪の毛を切りませんよね?
そして、引退する時に髪を切ります。
神の儀式から引退するのです。
漢字が全然違う、一般的な意味が違うとしても、実は同じパワーを持っているのです。
もう一つ気にして欲しいのが「気」です。
気に関しては、響きというよりは、貴方の普段の行動の中で、気をどう活用しているか、確認してみて欲しいのです。
因みに、
気を配る。
これは、自分の気(エネルギー)を周りに渡している、という言葉です。
元気、病気、怖気、など。
この言葉全てに「気(生命エネルギー)」が宿っています。
自分が今見にまとう気は何だと思いますか?
言葉のパワー、脳に、身体に刻み込まれる程鋭いものです。
誰かの冷たい言葉。
認めて貰えなかった言葉。
悪口。
貴方がもし、人の言葉によって傷つけられていたら。
ただ一人。
自分にだけは、優しい言葉を使って下さい。
癒しの言葉を沢山かけてあげて下さい。
自分が癒されたら、周りにもホイミをしてあげて下さい。
という訳で、今回も言葉に関して書いてみました。